第70回:ブロックチェーンをわかりやすくおさらいしたついでにちょっとだけ Kusabi のお話 IBC Solution

ビットコインを支える技術として、一躍脚光を浴び、アイデアの革新さに加えて、幅広い用途への応用が可能なことから、ブロックチェーンのもたらすビジネスインパクトに多くの企業が注目。 巨額の投資を呼び込み、金融サービスにとどまらず国内外で実証実験などさまざまな動きが活発化しています。 リコーはブロックチェーン技術がこれら二つの課題の解決に役立つ可能性があると考え、再エネがどこで生まれ、どこで使われたのかを、第三者が検証可能*2な形で準リアルタイムに見える化するシステムを開発しました。

  • ビットコインのブロックチェーンプラットフォームでは、誰でも自由にネットワークに参加できる公開型の「パブリックチェーン」が採用されています。
  • NFTアートはデジタルで表現されたアート作品であり、ブロックチェーン上で作品の保有者履歴や情報を記録・管理することができます。
  • また、取引を承認しブロックを生成する役割を担う「マイナー」やシステムの利用者がマシンリソースを分担することで、運用コストが全体に分散され、効率的なデータ管理が実現されます。
  • 二つ目は、再エネであることを証明するために、その他のエネルギー源では必要とされない費用がかかっていることです。

暗号資産取引

例)BitCoin、Ethereum(イーサリアム)、NEM・ プライベートブロックチェーン:特定の信頼できる利用者に参加を限る。 「ブロックチェーン」という言葉は、仮想通貨「ビットコイン」の登場によって耳にすることが多くなりました。 いくつかの取引を記録したブロックが順番に鎖のようにつながっていく、この単純なしくみが改ざんされにくい理由だといわれています。 仮想通貨の取引以外にも広がる活用シーンとは、どのようなものがあるのでしょうか。 世界中の企業や行政機関が注目し、次世代社会インフラともいわれる「ブロックチェーン」のしくみを解説します。

ブロックチェーンのデメリット

ブロックチェーンの特性としてデータ履歴を改ざんできないという点がありますが、同時に過去データの取り消しや削除が困難であるというデメリットも存在します。 データの修正や削除を行うためには、関連するすべてのブロックを書き換える必要がありますが、ブロック内には複数の取引がまとめて格納されるため書き換えることは事実上不可能です。 どうしてもデータを削除したい場合は削除マークのデータを入れておくことによって、一部のデータを削除されたように見せることは可能です。 しかしこの方法であっても、不特定多数のユーザーが未削除のデータを閲覧できる状態は変わらず、削除マークのデータを入れたとしても完璧な対策とは言えないでしょう。 ブロックチェーンでは、参加者全員が取引データの正当性を承認しなければブロックに格納することができません。

ビットコインの登場でよく耳にする「ブロックチェーン」のしくみ

ブロックチェーンの大まかな仕組みは、一定期間の取引の記録を塊(=ブロック)にし、これらのブロックを時系列でチェーンのようにつなぎ、インターネット上にある参加者のコンピューターに記録していくというものです。 ブロックチェーンを活用すれば、証明書の取得だけでなく、あらゆる行政手続きをオンライン化できると言われています。 例えば「電子国家」として知られる国・エストニアでは、税金、医療、教育、交通などの行政サービスは基本的には全て電子的に行われています。 「ブロックチェーン」と聞いてすぐに連想するのは、「ビットコイン」をはじめとする仮想通貨ですね。 ブロックチェーンはもともと、ビットコインを開発するために生まれた技術です。 ブロックチェーンは、取引データがハッシュ値によって鎖状に連結されており、改ざんが極めて困難な構造となっています。

ブロックチェーン

二つ目は、再エネであることを証明するために、その他のエネルギー源では必要とされない費用がかかっていることです。 再エネであることの証明をブロックチェーン自体の証拠性で保証し、証明プロセス自体をなくすことでより再エネを安価に提供できるようになれば、その利用が普及しやすくなります。 パブリック型では、管理者の参加許可が不要なため、悪意を持ったユーザーも参加できてしまいます。 また、外部のサイバー攻撃者による攻撃や詐欺行為などのリスクも排除できません。 実際に、ビットコインの取引書の従業員のコンピューターがハッキングされたり、参加者のデジタル署名の秘密鍵が盗まれたりして、ビットコインが盗まれる事例が起きています。 管理者がいないため、参加者の総数はわからず、参加者の中に悪意のある人なども含まれる可能性があります。

参加者の多数決で合意形成を行っていることが多く、パブリック型に比べて、取引のスピードが速いのが特徴です。 ブロックチェーンは金融やサプライチェーン、認証分野など幅広い領域で活用が進んでおり、情報の透明性や信頼性を高める革新的な技術です。 一方で、処理速度の低下や合意形成の遅延など、導入にあたっての課題も存在します。 NFT(非代替性トークン)は、ブロックチェーンを使用して所有権を証明することができる仕組みであり、特に注目を集めているのがNFTアートです。

ブロックチェーンは、ビットコインを開発したサトシ・ナカモトによって生み出された技術で、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で「2016年の10大新興技術」の1つに取り上げられました。 ブロックチェーンの技術は、およそ10分ごとにいくつかの取引をまとめて記録したブロックが鎖のように過去の取引に連なっていく、とてもシンプルなしくみなのです。 たったこれだけのしくみが高い堅牢性を保つのは、「分散型ネットワーク」に尽きると言っていいでしょう。 https://shisancore-jp.com/ このやりとりを確実に記録として残すには、Bさんの口座へAさんが3万円を振り込むという手段があります。 ところが、記録をしたはずの銀行が倒産や天変地異などによってなくなってしまえば、Aさんが3万円を振り込んだ記録も消滅してしまいます。

従来のトレーサビリティでは、商品が移動するたびに製品ごとに記録を残す作業が発生し、作業負担が大きなものでした。 一方、ブロックチェーンを活用したシステムでは、バーコードや2次元コードで商品を管理し、ブロックチェーンで紐づけることでスピーディに記録できる上に、改善を防ぐことができます。 さらに、製造現場において作業者に対し、事故防止の判断や次の作業指示を自動的に知らせることも可能です。 ブロックチェーンの「改ざんされにくい」という特徴を利用して、契約書の作成や契約の実行を行うサービスが提供されています。 イーサリアムというブロックチェーン・プラットフォーム上で提供される契約書サービスのなかには、契約書を通してトークン(コイン)を支払えるものもあります。

長くなりましたが、上記の仕組みにより、データの改ざんを「非常に困難」にしています。 コンソーシアムチェーンは複数の企業間で運用されるブロックチェーンです。 コンソーシアムチェーンでは、特定のノードの数が事前に選定されており、プライベートチェーンと同様に迅速なデータ処理と透明性が担保されています。

ブロックチェーンには大きく「パブリック型」「コンソーシアム型」「プライベート型」の3種類があります。 特に参加者が少ない新興のパブリックチェーンではこの攻撃のリスクが高く、安全性に関する懸念材料のひとつとされています。